DynatraceとServiceNowの提供するクローズドループの自動化されたITOMワークフローとAI支援により、さらに的確な解答、正確なトポロジー、マルチクラウド環境でのサービスのマッピングが可能になります。
Dynatraceの統合が拡張され、ServiceNow Store認定を受けました
当社はDynatraceとServiceNowとの双方向統合を簡素化しました。2つのアプリケーションが認定され、ServiceNow Storeで利用可能です。
Service Graph Connector for Dynatraceは、ServiceNow CMDBにリアルタイムのトポロジーと詳細なテレメトリーを自動的に入力し、Dynatrace Incident IntegrationによりインシデントとイベントがServiceNowに送信されます。
ServiceNow CMDBの自動的かつインテリジェントな可視性
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Service Graph Connector for Dynatraceは、ServiceNow CMDBにリアルタイムのトポロジーと詳細なテレメトリーを自動的に入力します。
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クラウドスタックのすべての依存関係を視覚化できます。
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ServiceNowが生成するサービスマッピング・ツリーにより、インシデントやイベントによって引き起こされる影響の全体像を明らかにできます。
Service Graph Connector for Dynatraceの詳細を見るには、ここをクリックしてください。
マルチクラウドの迅速なソリューション
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Dynatrace Incident Integrationは、インシデントとイベントをServiceNowに送信します。構成が完了すると、DynatraceはServiceNow内で自動検出されるすべての問題についてインシデントを作成します。
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ServiceNowはDynatraceから送信されるデータを、影響を受けるホストの相互関連付けIDも含めて使用します。これによって、ITスタック全体にわたるリアルタイム可視性が1つの場所で得られます。
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DynatraceのAIエンジンであるDavis®は、サービスの健全性とパフォーマンスインシデントを自動的に検出します。
問題の自動修正
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Dynatraceは、アプリケーション、サービス、インフラストラクチャのパフォーマンス、可用性、エラー、リソースの異常を自動的に検出します。
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Dynatrace Incident Integrationアプリケーションは、これらの検出されたインシデントを使用してServiceNow Orchestrationにアラートを送り、システムのエラーやサービスの停止を解決します。
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Dynatraceが検出したインシデントは、影響を受けるCIや根本原因などの情報とともにServiceNowに送られます。
“「Dynatraceは、アプリケーションコード・レベルの問題を検出して深く分析するため非常に有用です。」”
Dynatraceの特別な機能
インテリジェントな可観測性(オブザーバビリティ)
メトリックス、ログ、トレース、エンティティー関係、UX、動作など、すべての相互関係をコンテキストで確認可能
継続的な自動化
自動展開、構成、検出、トポロジー、パフォーマンス、更新などを簡単な操作で実行可能
AIによる支援
問題の予防対策とパフォーマンス向上のための正確な情報と回答を通して時間を節約
チーム間のコラボレーション
データのサイロを排除し、Biz、Dev、Ops間のチームワークを加速する信頼できる単一の情報源を提供する
ユーザーエクスペリエンスとビジネス分析
顧客行動のすべてのプロセスにおいて優れたユーザーエクスペリエンスを提供することで、ビジネス目標と収益の最大化を実現