外形監視
アプリケーションのフロントエンド、API、およびサービスの可用性とパフォーマンスを世界中で予防的にテストして監視し、ユーザーに影響が及ぶ前に問題を修正するための即時アラートを表示します。
2025年Gartner Magic Quadrant™で、Dynatraceは
デジタル体験部門でリーダーに選出されました。
弊社が「実行力」で最上位を獲得した理由をご紹介します。
ユーザーに影響が及ぶ前に、予防的に問題を検出
デジタルエクスペリエンスのパフォーマンスがWebとモバイルの両方で、いつ、どこでも、確実に問題なく動作するよう図ります。現実のユーザーとのやりとりをシミュレートして、SLOを検証し、SLAに適合し、重要なページとAPIを監視し、ユーザーより前に問題を把握します。
- ユーザーのいる場所に近い、低遅延かつ高スループットの公共の場所のグローバルなネットワークを活用します。
- Linux、Windows、またはコンテナ内のプライベートロケーションを使用して、内部リソースを監視します。
- パフォーマンスの低下または可用性のリスクが発生した瞬間に、即時アラートを受信します。
ビジネスクリティカルなカスタマージャーニーをシミュレート
Webベースのレコーダーを使用して、最も重要なユーザーワークフローを簡単に記録・監視します。スクリプトを作成する必要はありません。
- 正確性と信頼性を確保するために、トランザクションをキャプチャしてリプレイします。
- コンテンツの検証条件や、データ処理用のJavaScriptステップなどの追加要素で、外形監視テストを強化します。
- 画面解像度とネットワーク条件を調整して、モバイルを含む現実世界のデバイスと接続をシミュレートします。
競争的ベンチマーキングで優位性を維持する
デジタル体験スタックが競合他社に対してどのように優位であるか、またどのように改善できるかを理解します。
- 重要なページとトランザクションをリアルタイムでベンチマーキングします。
- ラストマイルデータとモバイルデータを使用して、エンドユーザーの観点からパフォーマンスを比較します。
- 業界のリーダーによる実証済みの戦略を適用して、優位性を保ちます。
開発ライフサイクルの早い段階で問題を把握
外形監視テストをCI/CDパイプラインに統合することで、イノベーションを促進してリスクを軽減します。
- 早い段階での自動外形監視テストによってテストの段階を早め、品質と速度を向上させます。
- SLOを検証して、ビルドを進めるべきかどうか判断します。
- 本稼働前およびリリース時検証で、問題の根本原因を即時に特定します。
インフラストラクチャー、ネットワーク、デバイスを監視
ネットワーク可用性監視（NAM）を使用して外形監視を拡張し、インフラストラクチャー、ネットワーク、IoTデバイスの健全性に関するインサイトを入手します。
- NAM Pingモニターを使用して、遅延とパケット損失を測定します。
- NAM TCP Portチェックを使用して、サービスの可用性をチェックします。
- OneAgentを展開できない場所のデバイスを監視します。
専門知識に基づくデータ分析と提案によるチームの価値の向上
ビジネスインサイトチームは、Dynatraceの豊富な専門知識を活用して外形監視を最大化し、アプリケーションのパフォーマンスを超えて、ビジネス上の意思決定を促進するより多くの価値を引き出します。
