Wave 2023 01 top purple

最新のクラウドに対応するインテリジェントなオブザーバビリティ

AIと自動化を活用することでオブザーバビリティを拡張し、次の 行動につながる情報を収集する方法についてご紹介します

Dynatrace ai desktop observability illustration

インテリジェントなオブザーバビリティの活用

Dynatraceはコンテクスト情報や人工知能、自動化を利用してオブザーバビリティを進化させます。盲点をなくし、問題を迅速に解決して、優れた顧客体験を提供できます。

インテリジェントなオブザーバビリティがデータを情報に変換します。

  • コンテクスト情報

    UX、セキュリティ、トポロジーのデータを用いてオブザーバビリティの3つの柱を拡張します。ユーザーへの影響から全体的な相互依存性まで、観測されたデータのコンテクスト全体を理解できます。

  • 因果関係に基づくAI

    根本原因の精密な分析を通してパフォーマンスの問題に対する行動につながる情報を提供します。

  • 自動検出と自動設定

    手作業による設定を行うことなく、高度に動的な環境で拡張性と完全なカバレッジを確保します。

リアルタイムのトポロジーマッピングにより、フルスタック全体にわたるコンテキストを提供

Dynatraceは、すべてのオブザーバビリティデータ間の依存関係を検出して一元化し、メトリクス、ログ、トレース、ユーザーエクスペリエンス、セキュリティの各種データをインテリジェントに結びつけます。このリアルタイムのエンティティトポロジーマップがインテリジェントなオブザーバビリティ基盤となります。

トポロジーマッピングのイラスト

因果関係に基づくAIが正確な情報を提供

DynatraceのAIであるDavis®は、高度に動的なマイクロサービス環境であっても、異常の根本原因分析を自動化します。従来の監視ツールではダッシュボードで可視化する程度しかできず、手作業で根本原因分析を実行せざるを得ませんでした。Dynatraceは、正確な情報を提供することで人間のオペレーターの負担を軽減する、唯一のプラットフォームです。

因果関係ベースのAIのイラスト

OpenTelemetryによるカバレッジの向上

DynatraceはOpenTelemetryプロジェクトでGoogleやMicrosoftなどと連携し、将来的なオブザーバビリティの確立に取り組んでいます。OpenTelemetryは、クラウドオブザーバビリティの幅を広げる補足的なデータソースとしての役割を果た Dynatraceがすでに自動収集して独自の 説明可能なAIエンジンであるDavis に取り込んでいる広幅なデータの範囲をさらに拡大します。

Artwork opentelemetry

自動化により拡張性を確保

開発者が手作業でコードを挿入する代わりに、Dynatraceがデータの収集と分析を自動化します。この自動化により、マルチクラウド環境において数万台のホストに動的に拡張されるマイクロサービスであっても、拡張性と完全なオブザーバビリティを確保できます。

  • 自動検出

    Dynatrace OneAgentは起動時にすべてのアプリケーション、コンテナ、サービス、プロセス、インフラストラクチャーを自動的かつ瞬時に検出します。

  • 動インストルメンテーショ

    システムコンポーネントは、設定やコード変更を必要とせずに自動的に計測され、忠実度の高いデータオブザーバビリティを即座に開始できます。

  • 自動ベースライニング

    Dynatraceのスマートベースライニングは「通常」のパフォーマンスを自動的に学習し、環境の変化に応じて動的に適応します。

  • 自動アップデート

    エンタープライズレベルの保守性を実現するためにOneAgentは自動的かつ安全に環境全体を更新します。

オブザーバビリティに関するリソース

無料でお試しください

統合されたオブザーバビリティとセキュリティの活用方法をご覧ください。
Full wave bg